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スウェーデンの首都 ストックホルムについて

公開日: : スウェーデン最新情報

スウェーデンの首都ストックホルムは、郊外も含めると約200万人の人口に達しており、 スカンジナビア諸国の首都(オスロ、ヘルシンキ、コペンハーゲン)の中で最も多い、750年の歴史を誇る古都。 スウェーデンのみならず、北欧の首都として、政治や経済、文化活動の中心地として知られています。 歴史的に見てここ数百年間、地震や洪水などの自然災害を受けず、他国からの侵略や占領、略奪に見舞われたこともない、 稀有の都市といえます。 この街は、1252年に摂政ビリエールがスタッツホルメン島(ガムラスタン)に城砦を築いたことから始まりました。 ストックホルムの「ストック」とは丸太を、「ホルム」とは橋でつながれた島を意味しています。この名前が示すように、 ストックホルムはメーラレン湖とサルトシューン湖、バルト海の出入り口として、昔から軍事的にも経済的にも重要な位置を占めていました。 一国の首都に定められたのは1436年のことです。

ストックホルムの街並みは「北欧のヴェニス」

この街は14の島からなっており、ストックホルム市の13%を水が占めています。水面に映る街並みはまさに 「北欧のヴェニス」と称されるほどの美しさです。 ストックホルムにとって水は、街を形成するときに欠かせない重要な要素となっているのです。 市の中心部にはリッダー湾、アルスタ湾、メーラレン湖などが入り組んでいて、対岸を行き交う船は市民の生活の足でもあるのです。
スウェーデン人はこうした水辺をこよなく愛していて、夏の長期休暇(セメステル)には家族で静かな水辺の別荘で暮らすことが理想とされています。 又、市内には漁業権が設定されていないことから、誰でも釣りを楽しむことができます。

ストックホルム エリア別基礎情報

エステルマルム地区
(ストックホルム中央駅周辺)
ストックホルム中央駅周辺はいつも人で賑わっている場所です。 歩行者天国のドロットニングガータン通りを中心に、デパートや老舗の店、シヨッピングセンターが並んでいます。 通りの突き当たりにあるヒュートーリエットという広場には、珍しい食品や花の市が立つのでいつもたくさんの人が買い物をしている場所。 世界中からの観光客が集まることで有名な、ストックホルム市庁舎は中央駅から徒歩5分。 夏期は市庁舎の塔の上に上ることもできます。塔の上からはメーラレン湖と市街が一望できます。

ガムラスタン
(エステルマルムの南の島)
ストックホルム発祥の地で、正式にはスタッツホルメン島といいます。 中世からの建物が多く立ち並んでいて、特にベステルロングガータン通りの狭い路地やそこに所狭しと並ぶ小さなお店を見て回るのも楽しい場所。
王宮で行われる衛兵交代式は毎日お昼頃に行われるため、昼前後は見物客で大変な人となりますが、それもそのはず。 音楽隊や、騎馬隊も参加するこの式は並んでも一見の価値ありです。

ユールゴーデン島
(エステルマルムの東に位置する島)
このユールゴーデン島はその昔、王室のお狩場として一般の人は自由に立ち入ることができませんでした。 現在は、豊かな自然の残るスカンセン野外博物館やグルーナルンド遊園地、があります。 又、「長くつ下のピッピ」著者のアストリッド・リンドグレンのテーマパークのユニバッケンは大人も子どもも楽しめる場所です。 海に面したヴァーサ号博物館は、現存する最古の船として有名。おすすめの観光スポットです。

imageスーデルマルム地区
(ガムラスタンの南に位置する島)
ガムラスタンの南側にある大きな島がスーデルマルム島です。島全体が高台のようになっています。 かつては労働者や職人が住む町として知られていましたが、安い家賃に惹かれて若者や多くの芸術家たちが移り住むようになり、 現在ではアーティストの町として知られるようになっています。 スルッセンやメドブリヤルプラッツェンには若者に人気のおしゃれなカフェやレストランが集まっていて、とても人気があります。

シェップスホルメン島
(ガムラスタンとユールゴーデン島の間)
ガムラスタンの東側に浮かぶ島がシェップスホルメン島です。都会のど真ん中に位置しながら豊かな自然を体感できる場所。
島全体の静かな雰囲気の中で、隣接している東アジア博物館、近代美術館、建築博物館などを見てまわるのも旅の醍醐味といえます。
毎年6月には海辺の広場でストックホルムジャズフェスティバルが開催され、世界中からジャズのミュージシャンが集まることでも有名です。

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